![]() |
| 目次 >> 委員長就任にあたって |
![]() |
| このたび、契約積算研究委員会委員長を委嘱されました神原でございます。これまで鉄建協東京支部の活動が主であり、今回、委員長ということで大変に緊張しております。以前契約積算研究委員会の委員をしておりました事もあり、この委員会で取り扱う命題が大変難しい問題であることを承知しておりましたので「これは大変なことになったな」と言うのが正直な気持ちであります。鉄建協会員の皆様、契約積算研究委員会委員の皆様のご協力を得、また鉄道事業者並びに工事発注機関の皆様のご指導を賜りながら、微力ながら一生懸命努力いたす所存でございます。何卒よろしくお願い申し上げます。 さて日本の経済はひところに比べますとかなり明るさが広がってきたように思われます。日経平均株価も8月には4年ぶりに新高値を付けたとか、史上最高の決算となった業種も多かったように思われます。しかしながら我々建設業界を取り巻く環境は依然として厳しい状態が続いております。鉄道建設工事に付きましても整備新幹線は一定の予算枠で建設が進められているものの、都市鉄道線はつくばエクスプレスの開業等により減少傾向にあり、加えて各関係発注機関はコスト縮減を目的とし、建設投資の財源を抑制していく傾向にあります。工事量の減少、いわば需要と供給がアンバランスな状況の中で鉄道工事の採算性を取り巻く環境も厳しいものとなっておりますが、本委員会の役割であります契約および積算の適正化に向け地道な活動を実施していきたいと考えています。また本年4月1日から「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(品確法)が施行されるなど、公共調達制度は新たな段階に入ったと言え、総合評価落札方式などの新たな入札・契約方式とともに今後の運用に期待したいと思います。 最後になりましたが8月24日にはつくばエクスプレス開業、また本年が鉄建協設立40周年の節目の年であり、ますますのご発展をご祈念しご挨拶に代えさせて頂きます。 |
| ↑画面上へ |